こんにちは。
気づいたら31歳になっていたただのサラリーマンの私です。
最近のメンズはかなり育児に参加していると思います。
かくいう私も家事は結構、妻まかせになってしまってはいるんですが、
家にいて子供を見ている時間はかなり長いと自負してます。
しかし、そうなるとある問題点が浮上します。
そうです。
自分の時間がないということです。
子育てにおいては当たり前だわ!
という声が聞こえてきそうですが、そういうことではないのです。
基本自由に外出できない。
気晴らしに外に趣味を持つことがあまり許されない。
ということなのです。
そう、何か趣味を持つにしても家でできること限定なのです。
外に趣味でも作ろうものなら妻に
あら、私に子供たち押しつけてどこに行くつもり?
無言の圧力ならぬ、普通に文句言われます。
最近のメンズは立場が弱いですな。
私の父なんて、ほぼ子育てに顔出さずに、勝手に遊びに行ってしまい、
家のことなんてほったらかしで、母親に苦労かけまくって、
いまだに大して罪を感じてなさそうです。
子育てするようになってから、よりその意味がわかるようになったというか、
責任感とか人間性とかどうなんだろうとまで思ってしまいます。
まあでも、妻のお義父さんもそんな感じらしいので、昔では当たり前だったんですよね。
まあ時代なので仕方ないということにしておきましょう。
話はそれましたが、
子育ては子供の都合に全て合わせて動かなければいけません。
基本的にはね。
先ほどお伝えしたとおり、外に出て遊ぶ暇なんてないわけですよ。
でもね、私もおじさんになったとはいえ、心の中は1人の男の子なわけですよ。
男の子っていうのは、遊びごころを失ったら心がしんでしまうワケで、
アイデンティティ保護のためにも、何か別のものにもすがらなくてはいけないのです。
誤解なきように言いますが、子供はめちゃくちゃ好きです。
あと私より子供を笑わせられる父親はこの世にいません。
たとえ言葉がわからない0歳時だろうと笑わせ続けられます。
そんな、心もこどもごころ満載な私でも、やはり子育て以外にすがるものが欲しいのです。
なんとか合間を見て家でできること。
新しい趣味が必要なわけです。
そんなこんなで2023年春から園芸にハマりました。
最初はダイソーの観葉植物から、そして10月の今はバラまで手を出す始末。
はじめはこどもに植物の生育を見せていろいろ学んでもらおうと思ったのですが、
いつしか私がガチになり
誰だ〜水をやったのは〜、水は土の表面が乾いてからあげるんだよ!私の完璧な水あげサイクルに割ってはいってくるんじゃあないよ!
とめちゃくちゃめんどくさい大人になってしまいました。
小さい庭ですが私しか植物を見ていません。
妻は本当に興味がないようで、こどももあまり興味なさそうです。
多分私のせいなんですが…
そんなこんなで園芸にハマりましたとさ。