いやぁ〜、また買ってしまいました、バラ。
夏から秋にかけては、バラはシーズンではないのですが、
傷んだバラなどが、ホームセンターで安くなってたりします。
ちゃんとした園芸店とかだと、傷んでないので、この時期でも高い値段で売ってたりしますよね。
私はやっぱり、傷んでいてもいてもいいので、ディスカウントされたバラを購入したくなります。
枝が枯れてる、葉が黄色い、葉が茶色い、葉がない などなど
この時期のホームセンターは、猛暑で傷んだバラがたくさんあります。
(管理もざっくりなのかな)
その中でも今回は、コレを選びました。
じゃーん!
ステファニーグッテンベルク
置き場所が良かったのか、本当に耐病性が強いのか、
いずれにせよ、ホームセンターのあの過酷な環境で、こんなに色の良い葉っぱを残しているのは珍しいですね。
耐病性が強いと言われている品種でも、この時期のホームセンターで見ると、
葉っぱが全部なかったりとか普通にあるので、
カタログスペックだけでは測れない、強さをみることができます。
ちなみに、この品種
ステファニーグッテンベルクは、バラの家さんのサイトで見ると、タイプ2なので、
耐病性、耐環境性などが、そこまで強い方ではありません。
しかし、こうしてしっかりと病気にならずに育ってるようなので、多分うちに来ても問題なく育つと思います。
(我が庭は日当たりと風通しが良いので、ホームセンターよりは過ごしやすいはず…)
赤い新芽もちゃんと出てます。
咲いた後の花殻ですね。できれば取っておいて欲しいものです。
案外コンパクトタイプな樹形なので、過酷と思われるホームセンターでも生きてこれたのかもしれません。
バラの割引コーナーには、陳列スペースの関係もあるのか、バッサリ枝が切られているものや
枝が伸びすぎて前後左右のバラに当たって傷んでるもの、
水切れや根腐れしているバラなど様々あります。
持って帰ってちゃんと育てれば案外大丈夫なんですが、
それでもできるだけ来年のために葉っぱがしっかりしているものを選びたいですね。
さて、多分根もギチギチに張っていると思うので植え替えていきましょう。
今回使うは鉢はこれです。
というか基本コレしか使ってません。
ローズガーデンポット 10号鉢です。
底面のスリットも多く、少し高くなっているので通気性は抜群です。
住友化学園芸さんのばらの培養土です。
裏面もすごく親切に書かれてます。
EC値が少し高いかもですが、鉢増しなので気にしない気にしない。
見た目も結構ごろごろしていていい感じです。
通気性が確保できる鉢なので、鉢底石はなしでいきます。
ちなみに根っこはこんな感じ。
ちゃんと白い良い根っこが育ってますね。
この時期、休眠期ではないのでこのまま崩さずに植え付けます。
ということで無事植替え完了しました!
写真だと見にくいですが、この鉢は培養土を入れる高さの目安の線も書いてあるので、とても便利です。
ウォータースペースも忘れずに確保しましょう!
そんなこんなで今回は終わり。
また花が咲いたらアップします💐