
今年咲いた秋バラをご紹介、後半です。




デルバールのヴィウーローズです。
うっとりするようないいバラです。
色はなんとも言えない、アンティークな赤。
香りも強香でいい香りがします。
葉っぱも照り照りで銅葉なので花が引き立ちます。
デルバールのバラはロマンチックなバラが多いですね。
耐病性はそこそこです。
黒星でちょっと葉っぱ落とすかなというところです。






お次は耐病性最強、コルデスのメルヘンツァウバーです。
薄ピンクの大輪の花を咲かせてくれます。
めちゃめちゃかわいいです!
香りもしっかりあります。
一応、シュラブですが、樹形は木立のようになります。








京成バラ園のローズうららです。
濃いピンクです。
多花性がすごく、咲き揃った姿は圧巻です。
こんなに咲くバラは他にないってくらい咲きます。
一個一個の花はそこまで強くないですが、数と色で圧倒します。
花に全く興味のない妻さえもキレイ〜と言ってたので、
特別バラ好きでない人にも響く品種かもしれません。
母の日などにどうでしょうか。






京阪園芸のカチューシャです。
黄色のバラです。
フリフリでかわいいです。
花もちが大変よく、黄色からクリーム色に褪色していきます。
香りはないです。
耐病性も弱めなので軒下、鉢管理です。
今年買った大苗で、枝が細くて弱々しかったのですが立派に育ちました。
来年もっと咲いてくれるのを期待してます。




こちらは河本バラ園 シャルムです。
藤色のバラで、香りが凄いです。
香りのボキャブラリーが少な過ぎて、うまくらいえないんですが…
目が覚めるようなパチパチした香りというか、
粉洗剤のような?
とにかく強い上品な香りがします!